minazoko -水底-

8月から無職になったブロガーの雑記ブログ

会社にとっての都合のよい人間にはなりたくない

f:id:ringominazoko:20170813205741j:plain 別に会社に縛られない人生とかはめざしていないけど、なんか足下を見られることが多くていやになります。

たかが10分、されど10分

先日までとある病院に勤めていたわけですが、今思うと本当に辞めてよかったなあと思います。

朝礼は勤務時間であるので残業代支払いなさいというニュースがありましたが、その病院では当たり前のように始業10分前に朝礼が行われていました。
しかも、病院であるため、さらに着替える時間がありますからね。(ちなみに着替える時間も労働時間であるという判例(最高裁平成12.3.9判決)もあります。)
それでもなんとかギリギリまで中に入らないようにしていましたが、始業20分前には少なくとも入らないといけませんでした。
僕の場合、アルバイトだったので、この時間はなにも給与に反映されないサービス残業の時間でした。

昼休みあるいは終業後に勉強会や症例発表会等が頻繁に行われていました。
さすがに僕は参加しなくてよい感じでしたので直接的に関係がないですが、貴重な昼休みが短縮されて、職員の人はあわてて遅い時間に昼飯を食べている姿を見て、外部から来た僕みたいな人間には奇異に見えてしまいました。
前も話しましたが、この昼休みも外出ができず(無断で抜け出す患者に対応するためらしいですが。)、本当落ち着いて休んでいるという感じではありませんでした。

また、地域行事のため(盆踊りとか)に、一部の人はその踊りの練習なんていうのもあったりして、仕事以外のことに労力を使わせているなあと思いました。

時間外が当たり前なんていう考え方はおかしい

この病院に入る前までは、ここまでのレベルで時間外にやるようなところをみてこなかったので、僕にとっては、それに従順に従っている社員の姿を見て、ものすごく違和感を感じていました。

でも、社員の人はそれが普通なんだと思っているようで、僕みたいな余計な残業をしない、さっさと帰るような人たちに対して、嫌悪感をもっているような(馬鹿にするような)雰囲気もありました。
時間がないときに限って面倒な仕事を押しつけられたり、無計画な仕事の振り方をされていたなあと今になってみればそう感じてしまいます。(根本は自分の仕事を理解されていなかったせいもあると思いますが)

もし、そこにしがみつきたいと思うなら、その空気に負けて、天井のない頑張り方をしていたかもしれません。

本来ならポジションごとの役割をきちんとつとめているなら文句を言われる筋合いはないのに、空気や雰囲気を察して仕事をしてしまうと、必要以上に仕事をして、なおかつ給料もあがらずボーナスをあげなくてもいいような、「会社にとって都合のよい人間」になってしまうなあと感じていました。

会社にとって都合のよい人間になりたくなかった

以前の投稿でも話しましたが、さんざん会社の都合よいような使われ方をして、結構偉い人から常勤にならないかという話があったのに、結局流れてしまったという経験をしてから、会社に期待をするのはやめようと思うようになったのが大きいのかもしれません。

今回も、本来の仕事をやりこなして、さらにそれ以上の仕事をしていたのにも関わらず、人によっては楽な仕事をしているという視線をひしひしと感じていました。

辞める直前のころは、仕事を効率よくこなす努力をしているのに、なんでこんなに雰囲気が変わらないのとか、何のためにがんばっているのだろうという気持ちが強くなり、モチベーションの維持が難しい日々が続きました。
「仕事が早く終わってしまってごめんなさい。」
そんな空気に耐えられなくなっていました。

100点満点の企業なんていうのはありえないのはわかりますが、帯に短したすきに長しといった職場ばかり渡り歩いてしまうと、どんどん疑心暗鬼になってしまうのが本当にいやですね。